【Montessoriちゃいるどはうす中吉田_056】釣れたかな?置けるかな?

〈ねらい〉
目と手の協応、形の見分けがつく、数字が分かる
〈材料〉
市販の数字マグネット(0から9まで10個)、ミニチュアの釣り竿、0から9までの数字がマスに書かれた台紙、トレー、竿を入れる箱
〈作り方及び説明図・完成図(写真)〉
①0から9までの10種の数字がマス目に書かれている台紙をパソコンなどで製作してラミネートする。順に並べたものやバラバラなものなど、複数枚用意する。
②市販の数字マグネットをトレーに載せる。
③ミニチュアの竿をちょうどよいサイズの箱に入れる
④マグネット・竿・台紙を大きめのトレーに載せる。
〈子どもの様子〉
釣りの玩具はいつも人気があるので、棚に出すとすぐに運んで取り組んでいた。年少・年中・年長問わず、保育者が使い方の説明をしなくても釣った数字をよく見て台紙に並べている。順列の台紙や逆列の台紙、奇数偶数の台紙も用意したので、今はその数字の並びを理解したり意識したりしていなくても、どこかで見たことがあるな、といつか感じる時が来たら良いなと思う。
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