【Montessoriちゃいるどはうす中吉田_002】いないいないばぁ遊び

〈ねらい〉 引っ張る・めくる・つまむ/短期記憶する・予測する・期待する力を育む

 

〈材料〉 靴の空き箱・色画用紙・イラスト・毛糸・テープ

〈作り方及び説明図・完成図〉

               

保育士との「いないいないばぁ」のやりとりを楽しむ姿がでてきた0歳児クラスのお子さんたち。

いないいない・・・と声を掛けると“ばぁ!”と嬉しそうに言ったり、保育士の真似をして身振り手振りで楽しんでいる。

絵本でも同様に、朝の会の時や棚から自分で持ってきて保育士に読んでもらうことを喜んでいる。終わるともう一回読んでとジェスチャーや声を出しアピールして、繰り返し楽しんでいる。

イラストを直接自分でめくる箱と、毛糸のボンボンを引っ張ってめくる箱を作った。

イラストの下に厚紙を貼って強度を出したので、繰り返し楽しめると思う。

〈子どもたちの様子〉

  

親しみのある絵本のイラストであるため、興味を示し触りにくる子が多かった。

めくりながら”ばぁ”と言ったり、保育士が毛糸を引っ張る姿をみて同じように真似していた。教具棚に両面テープで固定すると、つかまり立ちが出来るようになった低月齢の子もやってきてのぞくように様子を見て、手を伸ばし触っていた。

お友だちが声を出して楽しそうに遊ぶ姿を見て、続々とやってきて並んで遊ぶ姿がとても微笑ましい。

 

 

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